歯医者さんの本棚

(2018年7月31日) 暑中お見舞い申しあげます

 

冷えた甘いすいかは、身体の中から涼しくしてくれますね。皆さまお元気でいらっしゃいますか?

昔、祖母は、すいかの甘みが少ないと塩をふってくれました。「甘さの陰には塩がある」と…。

現代では、熱中症対策に、塩などの電解質の入った経口補水液を推奨しています。

昔の人は、知らず知らずのうちに、夏を美味しく元気に乗りきっていたのですね。

そうそう、トマトにも塩をふっていました!

暑い日が続きますが、水分補給をお忘れなくこの夏をどうぞ元気におすごしください。

 

簡単な経口補水液の作り方です。よろしければご参考にどうぞ♪

 

コップ1杯の経口補水液の作り方                 

 水 200ml

砂糖 9g(大さじ1杯弱)

 塩 0.6g(小さじ1/10)軽くひとつまみです

飲みにくい時は、レモンやポッカレモンを数滴どうぞ♪

溶けるまでかき混ぜて、少しずつ飲みましょう。

注)糖質や塩分制限がある方は主治医の先生にご相談ください。